父と娘の戦い

あなたは両親のどっち似ですか。母?父?それとも、 橋の下から拾われてきた系?

違う、すぐふざけたくなりますが、本題いこう。

私は父親に似ている。と、最近気づき始めた。

 

親戚のおばさんからの電話に出たとき「あら、 お母さんにそっくりね」といわれるもんだから、 母似かと思っていたけど、違うようだ。

 

ずぼらさが似ているのである。そしてそれは、 生活で戦いを巻き起こすのである。

 

私の家は二階にリビングがあるのだが、 冷蔵庫に入っているペットボトルのお茶は、 なくなり次第1階のストックから補充する暗黙のルールがある。

つまり、最後の一滴を飲んだ者が、 次のお茶を取りに行くことになる。

 

普通の人であれば、思いやりの気持ちで、 次に飲む人のために持ってくるだろう。しかし、 我々そうはいかない。

 

階段の往復いやだ>おもいやり 

 

である。

めんどくささが勝るのだ。どうしようもない親子である。 だから太るのである。

 

遺伝のせい。父さえちゃんとしていればよと、 娘は思うわけである。

一方の父、「そんな沢山飲むつもりはない」 かのような顔でコップに少量注いでいる。父よ、足りないだろ、それじゃ。

 

さて、最近父は在宅勤務をしており、 私もこの春休みは自宅にいる時間が長い。

そう、お茶合戦の繰り返しなのである。


f:id:imasaraaaa:20200325182002j:image

ご覧いただきたい。今日も2種類とも見事にちょっとだけ。

 

残り数ミリを、チビチビ飲むのを繰り返す。

日々そんな感じだ。

 

この戦い、終止符を打つ日は来るのだろうか。(いや、 絶対来ない)